あとは、ベアリングジャーナルを規定トルクでプリロードをかけ、一度緩めてから最終トルクで締め付けます。 このとき注意することは、フレームとスイングアームとの隙間を等間隔(許容誤差0.5m/m)にするため、ノギスで隙間チェックをしながら締めることが必要。’そうでないとシャフトが偏芯したまま回転し、多分ユニバーサルジョイントが破損することでしょう)
ということで、クラッチのすべりの対策をうてたたと思いますが。完成以来風邪気味、業務多忙ということとまた壊れたらと思うとなかなか走る機会がありませんで、この先、またトホホ日記を書くことになるかもしれません。
今までの修理経験で、一番しんどかったと思います。
あらためて、プロはすごいです。
試してみようという方は、財布、携帯、いつものショップの電話番号を携帯して走ってください。 それから、紙面にすべて書いているわけではないので、可能な限りのアドバイスはいたしますのでご連絡を。
ベアリングのプリロード 20Nm
ベアリングの最終ロード 10Nm