2003.06.01 |
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ここで紹介する作業は自己流でしていますのでご自身で作業される場合は 十分留意して、ある程度ご自身で工夫されると良いと思います。 きっと、ここで紹介するものより優れた方法があると思います。 |
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※この作業は2003年6月1日にOBCのBBSへ書き込んだ時のものです。 でも肝心なベアリングやレースの取り外し方法が紹介されてません。 一番厄介な所なのにね。 今回交換するベアリングは図ー1のNo.6の2個です。図では近接してるように見えますが、実際は三叉の上下についています。 もう一つ交換する部品としては、No.2のリングというベアリングの保護プレートが必要となります。 (arimafujiさんに確か交換しろよって言われた記憶がありますし、下側のベアリングをはずす時に完全に壊れました) 交換するパーツは @図ー1のNo.6 テーパーローラーベアリング (NSK:HR320/28XJ×2個or motobins 25100 Steering Head Bearing (10.5£×2個)) A図ー1のNo.2 リング(motobins 25110 CAP 1.5£) ※2003年11月現在リングの予備が1枚あります。
ベアリング交換にはまずフロントフォークを外す必要があるため、ちょっと特殊工具が必要となります。 @36mmソケット(ボックスレンチ):高トルク(107Nm)が必要ですので、レンチの補助パイプがあると力に自信のない方でも外れると思います。 Aベアリングプーラー 今回はオークションで購入(ストレートさん等でも(3600円?)手に入ります)したものです。 この写真は爪の部分を加工したものです。
B図ー2のNo.2のナットを外すためには、41mmのスパナが必要です。 今回はピンキーさんにいただいたスパナがあったので助かりました。(感謝!)
どんなものかというと、リテーナーには、17mm角の6角レンチが入る様になっていますので、日曜大工センターで売っている17mmの長ナットを購入し、17mmのボックスレンチと組み合わせれば立派な17mm6角レンチの出来上がりです。 ネジロックで固定して専用の工具にしようと思います。
図ー1のNo.8のナットを外すためにはフックレンチが必要です。 サイズは45-50と書いてあります。 |
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