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フロントフォークオイルシール交換-5

メスシリンダーで正確に図ってからフォークの上部のフィラープラグ(図の4番)を六角レンチではずして、フォークオイルをメスシリンダー等で計り注入します。(R−100RSは片側320CC-10CC)注入してこれで完了。

2003.06
オイルはkuwauzarさんにいただいた(色々いただいてありがとうございます)XTREM ATF オイルです。
今まで
は、純正品やヤマハのオイル等色々使ってましたが、今回は特別です。
で、オイル量は320CC±10CCが規定なので+10ccの330CCにしてみました。
で、走りはというと、とてもしっかり路面に追従するし、急ブレーキの沈み込みも少なくていいのですが、ちょっと硬かったかなと思います。
オイル量を320CCにしておけば良かったな?
で、勘違いしてました。マニュアルを見たら、320CC±10CCではなく、320CCー10CCでした。
 10cc抜いたら、少しやわらかくなりましたが、まだちょっと固めのようです。
 でも、ちょい乗りでもいい感じが味わえました。

2001.03月の作業

今回は75500kmで交換しました。
 ”I"さんが我が家においてくれたYAMAHA製#5.#10のフォークオイルを50%、50%ミックスしていれることにしました。入れる量も以前は300CC、だったのをマニュアルとおり320CCに増量しました。粘度を高く(純正は#5、今回は#7.5相当)したのと、増量したので大分硬くなることを予想しておりました。 抜いたオイルは約1万キロ走った程度ですからそれほど汚れていませんでした。今回はフォーク下部うしろ側のドレンボルトから抜くことにして、スーパーでくれるビニール袋をテープで固定してポンピングしてぬきました。抜いたオイルをはかりで計ったところ左右ぴったり250gでした。 ということは前回300CCいれてあるので、比重を考えればこんなものかと納得しました。新しいオイルはペットボトルを2本使って、メスシリンダーで測ったものを入れて比較しましたところとても比べやすいので、推奨します。

 入れてから、試走しましたが、入れたばかりの時はとてもごつごつしていましたが、しばらく走ると落ち着いてきました。でもやはり以前と比べると硬いのは歴然としています。

2000.12.3
”I”さんに教えていただき、YAMAHAの#5と#10を約半分づつ混ぜて使っています。

写真は純正のフォークオイルで交換したときのものです。