KBC H12年9月長野ツーリング の思いで
 ツーリングに参加するまでのいきさつ-2

1週間前の日曜日

今日はOBCの"ino"さんとショートツーリングです。待ち合わせは我が家の近くとしました、近いためのんびりしていると、携帯がなっています。そう"ino"さんはすでに待ち合わせ場所についていました。
早速、私も出発、そして合流して、一路横浜新道経由、首都高速へ。
 狩場の先の料金所で"ino"さんがバイクを乗り換えてみようか(のせていただくのが本当ですが)といっていただき、早速交換。また出発。

操縦性や乗った感じ(同じことを言ってるかも)がぜんぜん違います。

道路のつなぎ目では、体重の軽い私にはやや硬く飛び跳ねる感じがしましたが。とてもしっかり路面をつかんでいる感じです。やはり”オーリンズ”良いなていう感じです。 しかし懐が寂しい私にはチョット手が出せそうもありません。(ラフ&ロードの30%OFFに期待しようかな)
エンジンは、二本サス(79年式)のものに載せ変えてあり、キャブはデロルトです。
 私のMIKUNIのFLATは開けたとたんに加速していきますが、デロルトの場合は最初はゆっくりで、ある回転からグーンという感じで延びていきます。とても息の長そうな加速感です。今回は車が多く走ってたため、そんなに高回転までまわすことはできませんでした。(次回はじっくり載せてもらうつもり、よろしくね)

大黒パーキングのマクドナルドでコーヒーとアップルパイ(チョット寂しいので、次回はもっと仲間を増やして、おいしいものを食べましょうということに)をいただきながら、マニュアルを見ながら高圧縮比ピストン談義に時間をわすれました。
また首都高速に戻りましたが、横浜へもどろうとしたのをうっかり間違えて東京方面へ、仕方なく羽田まで行って、帰りは国道を戻ってきました。

途中燃料が減ってきたので、リザーブに切り替えましたが、給油は自宅近くにすることに。

横浜の三ツ沢付近でお別れし、”スタンホープ”というお店(バイク屋さん)へ行ってみたのですが、今日はお休みのようでした。



タンクキャップがあかない
我が家近くのスタンドへ行って、給油することに、スタンドの女性にカードを渡し’ハイオク満タン”といったのですが、なんとタンクキャップが開きません。
これが良く聞く”鍵が壊れてしうやつだな”と気軽な気持ちでしたが、何回あけようとしてもあきません。
仕方なく、女性にあとでまたくるからと自宅へ引き返しました。
 タンクキャップがあかないというのは、以前クラブのツーリングでも他の人がやっているのを見た記憶があります。
 上に持ち上げてまわせば外れるとのことで、そのときは二人がかりでタオルをキャップのフックに通して、一人はタオルを持ち上げ、もう一人はキャップをまわすと、簡単に外れていました。
 私の場合もきっと簡単に外れると思っていましたが、一人でやるとなると、そんなに力が入りません。そこでカバンの肩掛けをキャップに通して、それを首に巻きつけて、もち上げることに、さらにまわすためにプラスチックハンマーのバーの部分を差し込んで、まわしました。
 何回、試したことでしょう。記憶では簡単に外れていたのが、私の場合はまったく開く気配がありません。鍵が外れていないのではと何回も確認しましたがだめです。

”とほほ”です。
来週はKBCのツーリングなのに、何とかキャップをはずさないと、あと数十キロしかはしれません。

そこで、KBCのメカニックこと”親分”に電話をいれて見ることにしました。
”親分こと藤原さん”に聞けば、きっとすぐに開ける方法を教えてくれると思っていました。

が、世の中そんなに甘くありませんでした。
”親分”いわくこれは難しいぞ、鍵をピッキングで引っ掛けて引っ張りだす方法しかないだろうとのこと。” ”親分”だけがたよりだったのに残念です。

これは、いつもお世話になっている”横浜のMモータース”さんへ聞くことに、”とほほクラッチ交換時にもお世話になりました”

でも、相手の方もそれは難しいよ、鍵を壊せば外れるとのこと、それは私でも理解できました。
仕方ないので、キャップを注文することに16000円くらいだとか。
さらに今度の金曜日からツーリングなのでなんとか、木曜日までに部品の取り寄せをお願いしました。

それからは、タンクをはずしてもとのタンクを取り付けとりあえずCRC556の黒いふたをかぶせておきました。
はずしたタンクからなんとかキャップをはずそうと思いましたが、まったくだめです。

あきらめました。

その晩、"ino"さんも開け方を伝授してくださいましたが、やっぱりだめでした。

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