2001.09.30
主な作業:
@ブラシの交換、Aステーター&ローターの抵抗チェック
・先日から充電量が不足していることと、ある回転になるとボルトメーターが振れるため、発電系のチェックおよびブラシの交換を行いました。
まず、電源SWまたはアースをはずして電気がOFFにしておか目をはずします。(私の場合、ダイオードボードへの接続端子のプラスチック絶縁カバーが破損して端子がむき出しでおか目をはずすときに激しくショートするのです。なぜかわかってるのに直さない)
ブラシを抑えるスプリングを持ち上げてブラシをフリーにします。(前は簡単ですがうしろはちょっと無理)
そして、各種配線をはずします。ステーターカバーを3本のボルトははずして、そっと抜きます。
そこで、ステーター、ローターの規定の抵抗値を計ります。ずべてOKでした。(よかった) ローターのブラシの擦る部分をサンドペーパーで磨きました。(傷だらけになってしまいました、ピンキーさん今度旋盤できれいに磨いてください)
ブラシ交換ですが、ここでわかりましたがブラシホルダーは表のナットをはずしてもとれません。なぜなら裏側にさらに固定用のナットが2個あるからでした。(F/Wさん無理して前面からはずそうとしないでね、ピンキーさんもね)
そこで、ブラシの配線は半田付けになってますので、半田こてを使ってはずします。
ブラシは新品は高さ16.5mm、はずしたものは12.5mm(75000kmで4mmへっていました)
はずすのは簡単でしたが、新しいのをつけるのが結構厄介です。右側のブラシはホルダーと絶縁しているので熱が逃げにくくて小型の半田こてでもOKでしたが、左側のアース側は熱がホルダーに逃げるため、小型のものでは半田が冷えてしまいます。しかたなく100Wの大型のものを使用することでなんとかつきました。(結構汚くなりました、ピンキーさんいは見せられないです)
これであとは組み立です。
テスト運転、充電は十分するようになりました。
ただし、ボルトメーターが振れるのは直っていません。
まだまだいじる所がありそうです。
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