since2002.05.04
Power Plug Shim
BBSからの抜粋です

稿時間:02/04/30(Tue) 22:34
投稿者名:困ったちゃん2号 I
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タイトル:PPシム
車の雑誌に載っていた、PPシム (Pulg Power シム?)を買ってみた。
プラグの向きを変えるシム 、プラグの座金の薄いような物で.01mmから0.6mmまで.01mm刻みでセットになっている。
これでプラグの−極(L字の飛び出した部分)をエキゾースト側に向け
火花がインテーク側に向ける様に出来る。
四輪のレーサーはそこまで考えているらしい。

結果は
チェックするとちゃんとした方向にあるのは1本もなく今まで、プラグの焼け方も−極を挟んで左右で違ったりしていた。  このPPシムを使って見ると、笑ってしまうぐらい4本すべてが全周に渡って綺麗に焼けた。 効果はと言われると、ちょうどキャブ調整もしたので調子が良くなったので、良くわかんない(笑い) そのうち  PPシムを外した状態と比べてみようと思う。
シングルプラグだともっとはっきり出るかな??

投稿時間:02/05/01(Wed) 00:33
投稿者名:HIKOBAKKERこまった5
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タイトル:プラグの電極を揃える

以前より、時々噂になっているプラグの電極をちゃんとバルブに向けるシムを購入した。

復習すると、プラグの電極の位置つまり向きとは、マイナス側の電極(ツメのように飛び出ている極)のことで、これをバルブと反対側にするということ。つまり火花が飛ぶときに、電極が開いている(火花が飛んでいる)側をインテークバルブかピストン中央に向けるてやるのです。NAチューナーの間では昔からノウハウになっていた。HDでも流行っていた。これをR100RSで試そうというものです。

購入したのは、私のがツインプラグなので、4気筒用を購入。以前紹介されていたHPのものではなく、FWさん推薦のCARBOYに紹介されていたオリジナルボックスから購入(こっちの方が3K円未満で安い)。プラスチックのケースに0.1〜0.6までのプラグのワッシャーになるシムが4枚づつ計24枚入っている。0.1mmのシムで約30度左に電極位置が回転するのです。シングルプラグだと2台分ですね。ちょっと高いプラグ1本分というところかな。

CARBOY誌(4月号)によると、テストベンチでは、トルク&パワーの変化はなかったけど、排ガスのCOとHOが減少するというのである。燃焼しやすいということらしい。テストベンチで測定できない、アイドリング時やアクセルの開け始めのツキが違うのではという予測であった。

では、OHV−Rで何を期待するかというと、高速走行時と市街地走行時のコンディションが違う。具体的には市街地走行でカブリぎみになりプラグにカーボンが溜まる。アイドリングとか開け始めが不安定になる。で、ペースをあげると10分ほどで好調になるのです。この傾向はFWチューンにより、激しくなっちゃた。これを市街地とか信号待ちでもカーボンをなるべくためないようにして、復帰する時間を短くしたいという期待。もちろん環境にもやさしくね。マイナス要素を排除するということかな。

早速、プラグの電極の方向を見たら、4本中3本がバルブの反対を向いていたという悪い状態。特に左の下は正反対で。プラグの焼けも常に最もカーボンが溜まっていた。PHOTOに載せますので、そちらも参考に。明日以降、電極位置調整後の報告をします。


そこで、私も刺激されてメーカーを探してみました。
株式会社オリジナルボックス
〒243-0803  神奈川県厚木市山際275-2
Tel. 046-246-1811 Fax. 046-246-1790
http://www.originalbox.co.jp/main.html
但し、メールで注文するときは但し書きを見て十分注意しましょう。
私は注意書きを見てからメールでの注文は怖くて、出せませんでした。
お店に直接行って買うつもりですが、もっと怖かったりしてね((^o^))
あまり、インターネット通販に力をいれてないように感じられました。(^o^)

 メーカーさんの紹介記事から拝借して紹介します。
ガソリンエンジンが元気良く回る条件は、“良い混合気”、“良い圧縮”、“良い火花”の3つが揃うことです。
 このうち、“良い火花”を実現するために重要なのは、まずタイミング良く元気の良い火花を飛ばすこと、そして燃焼室の中の良い位置で着火することです。
 そこで注意したいのが、マイナス電極の向きです。点火位置(高さ)が2mm変化すればエンジンの回り方が変わるように、マイナス電極の向きも燃焼に影響が出ます。

 一般的にはマイナス電極をエキゾースト側に向けるのが良いとされています。
 マイナス電極が吸気ポート側に位置し、プラス電極が丸ごとその影に入ってしまって、混合気から遮断されているような状態では、“良い火花”が得られません。その影響は高負荷高回転よりも、低負荷低中回転の吸気流速の遅い、圧縮の上がりきらない、燃焼しづらい回転域で顕著に現われます。
PPシムを使ってプラグの電極の向きを揃える事で、エンジンが本来持っている能力に近づく事が出来るわけで、決してプラスの能力が得られる訳ではありません(2次的な作用はあるかもしれませんが)。
  ロスを減らす…スーパーノーマルチューンの基本です。誤解の無いように


スパークプラグの純正ワッシャーに追加して使用します。厚さは0.1mmから0.6mmまで、0.1mm刻みで6枚を1組/1本分のセットとしました。これらを組み合わせることで、0.1〜1.1ミリまでの間を0.1mm単位で調整できます。
シムを0.1mm厚くするごとに、マイナス電極の位置が左回りに約30°、つまり、ちょうど時計の1時間分相当だけ変化します。ネジピッチが1.25mmなので、ねじ込みの1回転がほぼ12等分できるわけです。
Power Plug Shim (PPシム 14mmプラグ用) 実用新案登録済み 
商品番号
内容
価格
PPS001 4気筒エンジン用 6種類 24枚入り ¥2,800−